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園のこだわり

兄弟喧嘩

2012/07/25

あるお便り帳より~

三人兄弟でお兄ちゃんは、わくわく組でしっかり者。
弟くんは、ぐんぐん組で活発な男の子。

前日、おもちゃの取り合いか?ジュースを飲んだ、飲まなかったで
二人の口げんかが始まり、口げんかでは収まらず、つかみ合いの喧嘩に・・・

ご両親は喧嘩の仲裁に入らず、お父さんはビデオを回し始めたそうです。
喧嘩に疲れ果て座り込んでいた子ども達を呼んで、
撮っていた喧嘩をみせたら・・・
「わぁー!!」とおしゃべりが弾んだそうです。

感情に左右されず冷静に出来事を見つめ
子ども達に客観的に振り返させられる事ができるなんて・・・
素晴らしい対処のひとつだと感心しました。

実は、私も見守る保育
この勉強をするようになってからのこと~

ある日、長男(高3)、次男(高1)で
つまらない小さな事に関する口論から
つかみ合いの喧嘩になり
床下が抜け落ちるのではと思うぐらいの激しい喧嘩でした。

きっと以前の自分だと、すぐに仲裁に入っていたと思います。
それが今は、見守っていた自分がいました。

しばらくしてからのこと、
長男・・・「お母さん、僕たちの喧嘩を見てたでしょう。」
「何で止めなかったの?」

私・・・「どんなになるか見ていたのよ。」
と返すととても驚いていました。

自らの問題に関して他者の力を借りることなく
振り返り、成長の糧にしてほしいと願っています。

三人の子どもを育てる自分も、
日々、園や家庭での体験や出来事を通して
人間的な成長ができたらと思います。

非常勤  西川路

 

 

 

思わずパシャリ♪

2012/07/24

思わず心の中で笑い・叫び、すごいなぁ〜と感じたお話です!

 

いつものように遊ぶところの一角に、大型積み木で椅子を作り

「絵本読もうかな~みんな何色に座る?」と話すと

「あか、○○ちゃんはきいろ、△△ちゃんはあお」

と話しながら集まってきた子どもたち!!

 

 

色や食べ物、形、言葉など様々なものに興味が出てきて

絵本も「゛もこもこもこ”や〝さかながいっぱい”」など

繰り返しやすいものや簡単な単語が出てくる絵本にすると

子どもたちも嬉しそうに真似してくれます(#^.^#)

 

 

 

絵本が終わり、「何しようかー★☆」と話すと、

近くの箱に入った被り物を見つけた子どもたち!

もちろん!みんなでお着替えタイム♪

 

動物の被り物をはめて最後の紐が出来なくて、

保育士に「してー(^.^)」と持ってきます。

中には、被らない!と言いながらもチラチラ私を見て

アピールする子も!!

 

被ってる子も被ってない子もノリノリだったので、

記念に写真を撮ろうと思い、カメラを向けると・・・

被り物を取って決めポーズ!!

まさか、[ここにきてとっちゃうの〜泣(><)]

と心で叫んだ瞬間でした!

 

 

そして、そのまま遊びがスタート!

私が、お部屋の真ん中にダンボールを逆さまにして置いてみると・・・

お皿やブロックを持ってきておままごとが始まりました!

 

 

「はい!どうぞ〜」や「これ、おにぎり」など

話をしながら遊ぶ子どもたちを見ていて、

みんなの遊びの世界が少しずつ広がってきたなと感じます☆彡

 

これからも、どんな風に遊びが広がっていくのか楽しみです(#^.^#)

 

はぐるん 川野

 

peaceテーブル

2012/07/23

先日、3・4・5歳児クラスの遅番での出来事。

 

Aちゃんのお母さんがお迎えに来られたので、
Aちゃんに声をかけに行くと、泣いていました。
その周りにはBくんとCちゃんとDくんとEくん・・・と、
大人数で言い合いをしながら泣いている子も中にはいます。
解決するまで見守りたいところでしたが、しばらく様子を見守っていても
子どもたちはどんどん感情的になり、どうやら話が収まらない様子。
Aちゃんは、ただしくしく泣いているだけだったこと、
また、お迎えがきていたこともあって、私も間に入り話を聴くことにしました。

 

1番に話をしてきたのはBくん。どうやらけんかの内容は・・・

『ぼくは嫌だったのにAちゃんとCちゃんがタッチしてきて「鬼!」って言う!!!』 😥

途中で割り込んできたDくんたちの話では

『えーでも、Bくん「鬼でいいよ!」って言ったじゃん!!』 👿

また、Aちゃんに尋ねると、

『Bくんが話を聞いてくれなかったから・・・』 😥

BくんはAちゃんとCちゃんのことしか言ってないのになぜにDくんたち登場??

と、子どもたちの背景がいまいちよく見えず、頭の中は?でいっぱいになる私。

Aちゃんのお母さんも待っているし、どうしようか一瞬迷いましたが、
和解しないまま帰るAちゃんのことを考えると、これじゃいかん!と思い、
Aちゃんのお母さんにはしばらく待ってもらうことにしました。
そして、peaceテーブルのところまでみんなで移動することに。

※peace(ピース)テーブルとはケンカや問題などが起きた時に話し合いをする場所で、
以前新宿せいが保育園に見学に行った時、そこに座り、子ども同士で話し合い、
解決する姿に衝撃を受け、園でも取り入れました。
ちなみにこのpeaceテーブルは職員の旦那さんの手作りです 😀

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら話をよくよく噛み砕いて尋ねていくと、
Bくんたちは夕方園庭で鬼ごっこをしようとなったようなのですが、
Aちゃんの2回目の言い分では鬼ごっこではなく、
ただBくんとあそびたくて近寄ったのに、
Bくんはそれを鬼になってねのタッチと勘違いしたとのこと。

そしてCちゃんはなぜ泣いているのかというと
DくんとEくんがBくんに対し、嫌な言葉を言っていたのを見て
Bくんがかわいそうで・・・とのこと。
でもBくんDくんたちの言ったことには全く気付いていない様子・・・。

 

ん?ん?ん? 😯
なんか、みんなそれぞれ勘違いや思いやりから
起きたこと だったようですが、自分の思いを言えた子どもたち。
いつの間にか涙も消え、また、私の

『みんな勘違いな感じかなぁ!? 🙄 』

とのつっこみにニヤニヤにやけ顔の子も 😆 (笑)

『これで事件解決ですね!』

と冗談で言った私に、Bくんが、

『違うよ!大事件だよ!』

『アハハハ・・・』

と一件落着したのでした。チャン♪チャン♪

ついさっきまでは解決できるか不安でしたが、そんな不安もよそに、
引きずらず、何かの拍子に笑顔になるなんて子どもらしくてかわいいですよね♥

 

と、そんな出来事の後日、子育て講演会の夜、職員に向けて藤森先生の講演会があり、
『peaceテーブル』についても少しお話がありました。

 

peaceテーブルで話をするのはただ、解決、和解するためではなく、
問題が起きた場所からpeaceテーブルに移動するまでのちょっとした時間に、
頭を冷やして冷静になれるということで場所を設けている意味もあるとのこと。
そして、その移動までの間に半分は解決してしまうとのこと。

 

それを聞いて、先日の出来事で始めは感情的だった子どもたちが
peaceテーブルに移動したことで冷静になり話し合いをし、
解決できたことを思い出しました。

 

そして一人でなるほど!!その通りだった!!と納得するのでした。

 

ただ存在しているのではなく、いろんな意味がある
peaceテーブルって・・・素晴らしい!!!

 

フリー有村

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