保育園前の大きな通りに出るまでに、信号のない細い道をいくつか渡ります。
ある日の朝、私が車で細い道を一旦停止しているとお母さんと男の子が見えたので
“どうぞ”とすると、きちんと右左右を見て手をあげ渡りました。
その後、深々とおじぎをしてお礼を言ってくれました。
よく見るときらきらの年長さんA君でした。
気持ち良い心が温まる一日をスタート出来ました。
最近、以上児さんに入ることもあり
それぞれの歳の成長発達を間近に感じることが出来うれしいです。
つい先日、朝のお集まりの際、少々にぎやかでわんぱくなお友だちに
「みんなに迷惑だよ」「静かにしてね」と声を掛けるきらきらさん。
わく、のびさんの手本となり活動もすすめてくれる頼もしい存在に驚かされました。
食事の際、テーブルの上に私のトレイが縦に置いてあるのに気付いたNちゃんも、
すかさず皆のトレイをずらして横に置き直してくれました。感激でした(*^。^*)
ベット出しの係りだった私は初担当。これまた きらさんに、
先生は初めてだからとベットの向きや運び方など教えてもらいながら
こたつチームのお友だちと迅速に完了しました。
次の日は、おたのしみ会の練習とかでチームのベット出しの係りが出来ず、
わくわくさんの中で力が強い子がお手伝いをかってくれましたが、、、。
こちらの声掛けが主になっていることに気付き、、、反省。
これはやはり、縦割りの上のお友だちの力が必要だとあらためて思いました。
大人に教えられて発達するものではなく、自ら成長発達していく姿は、
どの歳でも大いにあり とてもすばらしいこと、
それを見守り応援する保育者であり続けたいです❤
ぐんぐん 下原(さ)