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2019年 5月

それぞれの道

2019/05/31

療育チームの末吉です。
子ども子育てセンターしらゆきは、園の3階にあります。

私は、日々センターにやってくる親子と一緒に、階段を幾度も上がり下りしています。そんな当たり前で、何気ないことですが、3階までの通りで、様々な親子に出会います。

Aくんにとって、長い長い道のりでした。
お母さんに引かれる手に、すがるようにしがみつき一歩一歩、上がりました。ほとんど、宙に浮いている状態のAくんでしたが、それでも自分の足で上がることをお母さんと一緒に何度も体験しました。
下る時は立てませんでした。座ったままお尻で下る姿がありました。下を見下ろす恐怖もあり、体幹が弱いAくんにとって、前傾姿勢になる下りは、難しかったのです。

Bちゃんにとっては、いい運動でした。
お母さんを置いて、ぴょんぴょん跳ねるように上がりました。途中、美味しそうな食事に立ち止まってみたり、園の子とすれ違って照れたりBくんにとっては、あそびの一つで楽しんでいました。

Cくんにとっては、おしゃべりの時間。
お母さんと手をつないで、階段に貼ってあるひらがなと数字を一つ一つ声に出して上がりました。他にも「今日は何のおべんきょうだっけ??」「もう、おなかすいた」などお母さんとの会話を楽しんだり、私とおしゃべりをしたり、そんなゆったりとした時間でした。

3階までの階段。涙で上がる子もいます。けんかしながら上がる子もいます。
一組一組違っていて、この道のりで親子の関わりが見られます。
だっこやおんぶで上がったり、競争しながら上がったり、この時間もセンターへ通った思い出になると信じています。
今日は、どんな親子に出会えるのかな?わくわくしながら上がります。

一年越しの共感

2019/05/30

わくわく・のびのび・きらきら組の戸島です。

 

先日、祖母の庭の梅ちぎりに行ってきました。
採った梅は例年、母が干したり漬けたりしているのですが、今年は昨年の園での梅シロップ作りを思い出し、自分でもしてみることにしました。

子どもたちがしていたように、竹串でクルッとしてヘタをとり、氷砂糖と一緒に瓶へ。案外上手くとるのは難しく、いつの間にか集中していたようで、終わってみるとフーッと息を吐くほどでした。

見ているのとやってみるのとでは全然違いました。一年越しで子どもたちと共感できたようです。
漬けて5日になりますが、毎日少しずつ変化していく梅を眺めて楽しんでいる日々です。

来月はまた子どもたちが梅シロップ・梅干作りを行う予定です。未経験で、ましてや一人でするのとは全く違った気持ちで見られるだろうなと楽しみにしています。

梅雨で外に出られなくても、梅の変化を一緒に楽しみ、味わえる日が待ち遠しいです。

虫に親しむ

2019/05/29

職員室チームの山下です。

「ケムシだぁ。」「ケムシがいるー。」と子どもたちの声で駆けつけると 背中に赤い線が入った
黒いケムシがプランターのパンジーに7匹いました。

ケムシの正体はツマグロヒョウモンチョウの幼虫で以前も蝶になるまで 飼ったことがあり虫かごに確保しました。
すると きらきら組の子どもたちが持っている「ポケットずかん」を見てどんな蝶になるかを子どもたち自身で知ることができていました。

園庭では男の子を中心に木の根っこを掘ったり 花壇の土を探ったりして毎日のように虫探しをしています。
誰かが「いたー!」とアリやダンゴムシを見つけると集まり異年齢の交流もみられます。
子どもたちが身近な自然にふれあい楽しめる環境や虫と出会える環境を保障したいと考えます。

現在、ツマゴロヒョウモンチョウの幼虫5匹がさなぎとなり観察中で、クワガタムシの飼育を始め虫に親しんでいます。

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