副園長の山下です。
現在、新型コロナウイルス感染症予防対策に日々追われています。
感染予防として、まずは手洗い・うがい・アルコール消毒とできることをしている状況です。
子どもたちの体調を知る目安のひとつとして、朝夕登降園記入簿の体温・体調面についての記入欄で毎日保護者の方々に記入していただいて、今回あらためてありがたく思いました。
さて、私たち職員は毎朝出勤すると、出勤簿に押印後「健康カード」に今、朝の体温を記入し、呼吸・咳・咽頭痛・鼻水・嘔吐・下痢・顔色・食欲・睡眠の欄があり該当する症状にチェックを入れます。
これが、習慣化され、自分の健康と向き合います。
「健康カード」は以前、新型インフルエンザが大流行し、子どもたちの体の状態を把握するために始めたものでした。
子どもだけでなく、職員にも必要ではとなり、全職員、今でも続けていて9年目になります。
この「健康カード」を当たり前のように続けてきたことで、職員の体調管理につながり、今は、37.5度以上の発熱の気付きやすい手段となっています。
子どもたちを保育する私たちが、体や心も健康でいたいとしみじみ感じました。
これからも、健康カードは続けていくことでしょう。